
「脳イキ」または「脳クチュ(脳姦)」という言葉をご存知でしょうか。
一般的なセックスでは体や性器を触りますが、BL漫画の受けが「性感帯にはほとんど触られずに」絶頂を迎えていたら、めちゃくちゃエッチじゃないですか……???(エッチです)
この記事では、脳イキ・脳クチュ(脳姦)のBLエロ漫画を紹介しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
脳イキとは?
脳イキとは、体には触れず、脳への刺激(音や妄想)だけで快感を得るオーガズムのこと。
ASMRなどの「心地よい音」を聴いたり「エッチな妄想」をすることによって性的興奮を感じ、骨盤底筋が収縮して脳イキする……というような仕組みになっています。
「妄想力がある人」や「感度が高い人」、そして男性より「女性」の方が脳イキしやすいと言われています。
脳クチュ(脳姦)とは?
脳クチュとは、耳や鼻から触手などを挿入し、脳を直接いじることでターゲットを「洗脳・操作」すること。
なぜか「脳をいじる時に性的な快感を伴う」ことが多いため、エロ漫画ではたびたび見かけるプレイの一つです。
「脳姦」という言い方をすることもありますが、こちらは「脳に性器を挿入する」というグロテスクな意味合いも含まれるので、使い方には注意が必要です。(※詳しくは「脳クチュ(のうくちゅ)とは【ピクシブ百科事典】」をご覧ください)
「脳イキ」と「脳クチュ(脳姦)」の違い
「脳イキ」は、やろうと思えば実際にできます。(トレーニング次第で)
でも「脳クチュ(脳姦)」は……少なくとも一般人にはムリです。笑
完全にフィクションのジャンルと考えた方がいいでしょう。
脳イキ・脳クチュ(脳姦)BLエロ漫画おすすめ3選
それでは、脳イキ・脳クチュ(脳姦)のおすすめBLエロ漫画を紹介していきます。
脳イキBLエロ漫画①『脳イキASMR』

サークル / 作者 | アトリエDr.HEAD’S / 加藤茶吉(@ChakichiKatoh) |
販売日 | 2019/08/18 |
価格 | 660円 |
ジャンル | ショタ、調教、複数プレイ/乱交 |

強気な男子高校生(受)が、ヘッドホンでいやらしい音を聞かされながら脳と体を犯されていく話。
目隠しや拘束、調教的な要素も強めの作品です。
胸と腰にピンマイクを付けられた受けが、舌と舌が絡み合う音やアナルを舐められる音をヘッドホンを通して聞かされ続けるのですが、その“聴覚を犯される描写”がめちゃくちゃエロい。
頭の中が卑猥な音でいっぱいになって、否応なしに脳から犯されていく様子がたまらないです。
何とか快楽に耐えていた強気な受けがラストはエッチな音を聞きながら堕ちてしまうので、メス堕ちや快楽堕ちが好きな人にもおすすめですよ。
脳イキBLエロ漫画②『brainHacker スライム×脳姦×強制絶頂』

作者 | 大介(@sleeper_is_mine) |
販売日 | 2020/07/22 |
価格 | 330円 |
ジャンル | SF、着衣、拘束 |

とある惑星に不時着した主人公(受)が、スライム型の生命体に脳神経を犯される話。
タイトルに「脳姦」とありますが、グロテスクな描写はほとんどなく(鼓膜が破けるぐらい)、意味合いとしては「脳クチュ」の方が近いような気がします。
この作品のポイントは何と言っても“完全着衣”なところ。
服を着たままで性器には触られずに、脳をいじられることで射精するというシチュエーションがめちゃくちゃエロいです。
一歩間違えば命に関わるような危険なプレイ(?)ではありますが、ガタイが良くて男らしい主人公が白目をむいて絶叫する姿、激シコですよ。
脳イキBLエロ漫画③『ファイアスラッガー エナジードレイン絶頂地獄』

サークル | アクオチスキー教室♂(@akuochisukiini) |
販売日 | 2020/06/26 |
価格 | 880円 |
ジャンル | 拘束、褐色/日焼け |

怪人に敗北した少年ヒーロー(受)が、乳首や背中を触手で吸われてイッたり、脳を犯されたりする話。
“ヒーローが悪に屈してしまう”という悪堕ち的な要素もある作品です。
耳に触手を挿入される「脳クチュ」描写があり、脳みそを触手で吸われることで性的に感じてしまう少年のアヘ顔がエロいです。
基本的に服は着たままで局部だけ露出しているので、脳クチュ+着衣エロが好きな方におすすめです。
作品の詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください。
>>>『ファイアスラッガー エナジードレイン絶頂地獄』脳クチュがエロい【BLエロ漫画レビュー】
脳イキ・脳クチュ(脳姦)BLエロ漫画まとめ
脳イキ・脳クチュ(脳姦)のBLエロ漫画をご紹介しました。
性器への直接的な刺激もいいですが、脳にダイレクトに与えられる刺激はキャラを激しく乱れさせてくれるので、個人的にはもっと栄えてほしいジャンルのひとつです!
あなたにとってお気に入りの作品が見つかることを願っています。